2020/04/28 22:20
いらっしゃいませ。
PeeCan Clothingです。
本日もMag.してます。
入荷分から個人的に引っかかるやつ選びました。

裏の始末がブランドイメージとは裏腹に
意外と綺麗。
グッと惹かれました。

sean john
s/s bomber blouson
とゆうわけで、本日はショーンジョン。
ある意味硬派な印象のあるブランドが多いカテゴリー、
90年代後半から00年代前半ぐらいのブラックカルチャー。
1998年生まれのこのブランドも
rocawearやphat farmなんかと同じく
4XLぐらいのベロアジャージのセットアップに
ごつい“ブリンブリン”みたいな当時のスタイルを担っていたブランド。
派手な装飾やカラーリングの物がほとんどで、ターゲットが絞られていたからか
出てくるサイズのほとんどが大きいです。

このアイテムももれなく大きいんですが、
デザインが「あれっ?」と拍子抜けするぐらい地味。
その界隈で言うところのリジッドデニムの“フレッシュ”さはあるものの
タグを見ないとsean johnが作ったとわからないぐらい地味です。

マチ付きポケットも
片側スナップボタンのもう片側ボタンフライという
気の利いた小技ディテール。
地味ポイントの加点対象となります。

ピスネームも控えめに鎮座。
探さないと見つからないレベル。
意外だったのはコットン/リネンの生地。
ベルギーのインディゴリネン、とまで言ってしまうと言い過ぎですが
アレに近いパリッとした光沢のある生地感。
“s/s bomber blouson”と表記していますが、
ぽかったのでそう表記しています。
元のデザインソースもイマイチはっきりしません。
デザイナーズで言うところのchristopher nemethにイメージは遠からず的な。
生地感とかたちが彷彿とさせたのかも知れません。
他のディテールなど詳細はぜひ
商品ページからのぞいて見てください。

着用するとイメージが湧く服。
スウェットパーカーを中に着てますが、
無地のカットソーぐらいがちょうどいいバランスかもです。
同じぐらいパリパリの太い生デニムやチノ、
ワークパンツにワンクッションで革靴とか良さそうです。

インナーに58. 2 pockets thermalを合わせてみました。
これからの季節、サーマルぐらいが肩の力抜けてバランス良いですね。
この時点でsean johnってこと忘れてました。
らしくないですが、そこが思わぬストロングポイントだったりしてます。

※あくまでイメージです。
でも、イメージって大事。
本日はこのへんで。
また明日!