2020/04/21 22:45
こんばんは、PeeCan Clothingです。
過ごしやすい気候、春の陽気
「自粛なんてしてる場合じゃねえ。」
そんな胸の内も今は我慢。
皆様、自粛お疲れ様です
窮屈な現状ですが、そんな中でも
Mag.を楽しみの一つにしていただければと
願いを込めて。本日も打っています
【 START 】

「MAVERICK」はご存知でしょうか。
古着好きの方なら耳にしたことがあると思いますが、
ブルーベル社のウエスタンブランド「Wrangler」の姉妹ブランドです。
(兄がラングラー、弟がマーベリック)

親会社(ブルーベル社)は同じながら
同様に”ウエスタン調”なクリエーションを展開。
しかも「Wrangler」に酷似した商品を多数排出していた
未だ謎多きブランドです。
お好きな方はお気付きだと思いますが、
今回のアイテムも「Wrangler」の名作”124MJ”にそっくり。

そんな悪者扱いのような前置きはここまで。
今からは「MAVERICK」に敬意を込めて
皆様にオススメしていきたいと思います。

1970's MAVERICK
"3J03MJ" Denim Tracker Jacket

1960〜80年代の長期間
「MAVERICK」の代表モデルとして生産されていたモデル。
前述の通り、全くそのまんま”124MJ”です。
強いて言うなら、ステッチとボタンのみの違い
わからん。わからんぞーーーーー

そもそも、ブランドスタートがいつなのかすら
明確に分かっていません。(諸説ありますが)
分かっているのは1960〜80年代前半頃までに多くの商品を展開
現在は休止している。それだけ。

どこと無く匂う、オカルト要素。
私はヴィンテージマニアではありませんが
男である以上、こういうのには弱い。
きっとそういう人が集まった結果、市場からも消滅寸前
マニアックなファンが増えた理由だと思います。
浅はかな知識故に、夜な夜な調べていたら
不覚にも好きになっていました。やられた

リーバイスやリー、ラングラーも勿論
大好きだし、魅力的ですが「MAVERICK」
王道には出せない魅力が凄かったです。
人と被りたくない(急にファッション要素)
そんな天邪鬼な我々にもフィットしてくれる
マイナーブランド。愛したい。


ご覧の通り、”良好”と呼べる状態ではありませんが
知らず知らずに愛した末の産物。
着古されて、リペアも多数あります
が、まだまだ現役。
まだまだ育てて欲しい。
是非一度、袖を通していただきたいです。

素人同然ながら、大変粗末な文章失礼しました。。
スタイリングに関しましては、
アメカジなスタイルというよりはクリーンに
スラックスや、スキニーなどで合わせるとバランスが取りやすいです。
足元もスニーカーよりはレザーシューズがオススメ。
「本気のハズし」
敢えて今、そんな感じでデニムジャケット。
悪くないと思います。
では、また明日お会いしましょう!!